緊急車両輸送支援




 
輸送プロジェクト担当は、過去にも輸送の手配を
されたことのある、TIAの金子様がご苦労くださいました。

救急車や消防車を輸送に漕ぎつけるまで、さまざまな問題や
手続きがあったのですが、すべて解決し、このたび輸送ができる
こととなりました。今回、海外のボランティア団体が皆こぞって
欲しがる救急車を2台授かったことは、大変幸運でした。
そして、現在輸送費が値上がっている昨今、10年前に比べると
すこし高い輸送費になってしまいましたが、
皆さまの日々のご協力のおかげで、 無事ケニアへ届けることが
できました。
本当に、日々の御丹精、ご協力ありがとうございました。
これで、より多くの人命を助けることができます。
心より、深く感謝申し上げます。 

なお、過去に送られた救急車1台は現在、エンブ・エナの診療所
にて、診療所では看れない重病患者を市の病院へ搬送したり、
村から動けない患者を運んだりと大活躍しております。
消防車も、メル、エナの消防署にて活用されています。
きっと、今回の車たちも大活躍してくれることと思います。






輸送報告
 

NEW

●2010年1月 日 カングンドー市役所への
寄贈が行われました


                          贈呈式写真はこちら

●2009年1月7日、マチャコス市役所への贈呈が行われました。

去る、1月7日マチャコス市役所への、消防車の贈呈式が執り行われました。  
マチャコスという地域は、ナイロビの南100kmに位置する広大な乾燥地で   
貯水量がわずか1トン程度の小さな水ポンプと、細い散水ホースで
消火していたため、最近の火事により多くの死傷者が出たそうです。

 贈呈式には大勢の住民が参加し賑やかに挙行されました。

●2008年11月22日、第一便の「救急車2台」が
モンバサ港へ到着致しました.

たった今(18日夜10時半)、消防車とトラクター草刈機がエンブに
到着しました。月曜日にエンブを出発し、13時間後にモンバサに到着、
その翌日モンバサ港から、5キロほど離れたコンテナ置き場にて待つこと
6時間、やっと、ローリーに乗った40フィートコンテナから
消防車を下ろすところを探して、3箇所の案内人の推薦する場所へ行って
も、思うようにおろせず、ようやくおろし終えたのが、夜9時でした。
やはり日本との違いがいろんな場面で出てきます。
日本だったらキットコンテナから積み下ろしの移動式の何かがあるはず
。。。、そのたびにぐちではなく、だからこそわれわれでもここで
役に立てるのだと感謝です。、そして、検査や仮のナンバーを付けたり
出発準備をして、今朝6時に出発してもやはり、この時間になりました。
すばらしい消防車に道行く人が、必ず振りかえり、指をさし、
手を打って喜んでくれます。この感謝の気持ちが、700キロ走って
来れました。まだ若いですね。自分でもまだまだ運転も出来ると
あらためて感謝しました。もう一台にKOAETEC(有機農業コレッジ)
用のトラクターと初の草刈機を載せ、キャンターをTLI卒のキニュア君
が運転してくれました。エンブのみんなが今は、夜遅く誰も見てません。
明日みんなびっくりして驚いたり、感心して目をくりくりして見る様子が
浮かび、明日が楽しみです。この贈呈車両の輸送費や、買い付けに
お世話くださった金子先生や、その費用の上に協力してくださった
多くの皆様に、心から感謝します。
これで、今月に入って、救急車2台、そして今日の消防車、
トラクター、草刈機と全て、遠く日本からケニアに到着しました。
消防車もこれで6台目になりました。
あっちこちの町から感謝されています。
詳しい報告や写真は、あらためてさせていただきます。
今日は、とにかく無事にエンブまで到着したことの報告と心から
感謝の気持ちだけ伝えさせていただきます。
ほんとに有難うございました。   塩尻 



●2008年10月14日、救急車2台(日本外交協会提供)
消防車1台(東京都調布市提供)
トラクター1台を、横浜本牧埠頭に移送しました。

通関手続きを経た上で、10月中に横浜港を出港し12月初頭には
ケニアのモンバサ港に到着する予定です。

尚、インナーカーゴとして琴6面、三弦1セット、胡弓1セット、
草刈機1台も積み込みました。


輸送 総費用 : 
2,612,205円


 



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