1985年11月12日 ケニア政府より救援団体として認定される。 ナイロビ事務所を拠点に食料支援、自動車整備などの救援事業、 小学校建設などの教育支援/事業展開。
1990年 メルー県メルー市に事務所を建設、移転。 近在の小学校の母子、及び貧困 家庭を対象に 小学校の授業費支援を開始。 公立小学校を対象に郵政省 「国際ボランティア貯金」からの支援により 教科書贈呈を開始。
年2月までに250項へ贈呈。
1993年3月11日
NGOとしてケニア政府に登録される。 郵政省「国際ボランティア貯金」及び 日本の支援者の援助により、 「メルー子供診療所」を開設。 (年間2万5千人を診察)村人と共同し 簡易水道施設、道路整備、橋の施設工事、 小学校に増改築支援をおこなった。 メルーの地区の高校生を中心に、 空手指導、野球指導を行った。
1995年 メルー市カンバキア村で貧困家庭の 子女を対象に洋裁教室を開始。
1996年
エンブ市より12,140平方メートルの 土地の提供を受け、郵政省の支援を受け 新事務所設及び洋裁教室を開設。 日本の少年野球メンバーがケニアを 訪問して神前試合を行い、モイ前大統領を 表敬訪問し野球道具を贈呈した。
1997年2月 エガトン大学に日本語教室を開講。 同学の協力を得て夏休みを利用して
スワヒリ語短期集中講座を行い 大阪外語大学生他多数の学生が参加した。 8月
日本の外務省NGO事業資金の支援を受け、 同敷地内にて「エンブ子供診療所」を開院。
1997年度の「草の根無償資金」の 援助金を受け、メルー県ルイリ地区に 孤児を中心にしたカイゼ小学校を建設。
1999年6月
青木大使のご臨席のもと、上記施設の 竣工式を挙行。
2000年6月 エチオピア国南部オガデン地区ゴテ木が 難民キャンプへの緊急食料1万7千ドル分を 贈呈。1999年度「草の根無償資金」からの 交付金により、エンブ診療所にX線診療室、 歯科医寮室及び母子健康診断室の3部門を 新設する建物を建設。 現在約700人/月以上が利用している。
2000年度の外務省NGO資金援助と 「アフリカ児童教育基金の会」の援助にて、 職業訓練センターの男子寮増設。
2001年1月
職業訓練センターの自動車整備コース、 洋裁コースに加え、溶接コース、 食品栄養学科を新設。 さらに同敷地内に幼稚園と小学校を開設し、 ケニアの将来を担う人材育成を目指す。
8月 第2回目のエチオピア国ゴテ飢餓難民キャンプへの 緊急食料1万5千ドル分を贈呈。
2002年2月 ケニア政府(農業部門はKARI.環境部門では 保健省)と共に、日本の比嘉教授によって、 有機微生物軍(EM)を利用した自然農法と 環境問題解決のための実験を行っている。
3月
職業訓練センターに板金塗装、木工家具、 コンピューターコースを開設。
12月
2001年度の外務省「草の根無償資金」の援助により、 職業訓練センターの男子量増設、食堂、 教室兼ワークショップの増設を行う。
2003年3月 エンブに隣接するルネンジェス、エナ地区でクリニックを竣工完了。 自然分娩を推進する助産施設を併設予定。 同地区にはEM 技術を活用した植林や実験農場、農業、 環境改善技術学校も開設予定。
4月
ケニア保健省、EM研究機構との3号館合意に夜ナイロビ、 キベラスラム環境改善プロジェクト開始。 キベラスラムに隣接するナイロビダム水質改善にも取り組む。
6月 技術訓練学校に美容整髪技術コース新設
9月 学校の森植林計画によるエンブ県公立 小学校10校への苗木贈呈。
2004年9月
2年目、学校の森植林計画による エンブ・キリニャガ・メルー・ベレー県の 公立小学校計20校への苗木贈呈。
2005年7月 エナ地区で外務省「NGO支援無償協力」の 援助により、持続可能な有機農業トレーニングカレッジの 建築開始。
8月 ひろしま・祈りの石国際教育交流財団 の支援により、ナクル地区ニャフルル市の 貧しい小学校へ、教科書と教材を贈呈。 7月 3年目学校と地域の森植林計画による小学校への苗木贈呈。
2005年 ベレー県マキマ地区に、川からのポンプを設置.
マンゴー畑の試験農場開始
2006年
EM工場起動
2007年 エナヘルスセンターとマタニティ開院 有機農業学校開校準備
2008年 緊急「難民救援基金」設立 /救援活動にて食糧支援と衣類毛布等の支援を行う
第二次 ナイロビキベラダム ホテイアオイ除去 /ダム浄化プロジェクト開始 エナコンピュータークラス設置
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