カングンドー消防車贈呈式

青く澄み渡る快晴の空の下、ナイロビより東へ65キロほどのカングンドーという街へ、
日本の天理市より寄贈いただいた消防車両の贈呈式に、村上代

ACEF代表・ケニア支所所長・他日本人4名が参加されました。

ケニアでは、政府の政策で70県あった県が、200県に分散化しており、
現在消防車の所有していない県が多く、火事になっても燃え尽きるまで
見守るしかできなかったのですが、消防車があることで早く鎮火ができ、
家や人を守ることができますので、カングンドーの街をあげて、
この消防車が来るのを「待っていました!!」とばかりに、
盛大な歓迎セレモニーで迎えてくださいました。水産大臣の参加もあったりと、
大変重要な役割を果たした一日でした。今回で、ケニアへの消防車寄贈は
8台目になります。
今後も、あちこちで消防車を待ちわびる声が挙がっており、
またこのような機械が与えていただけることを望みつつ、
日本の皆様からの輸送費などの多大なるご支援のおかげで、
このような贈呈式をできたことを、心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。





村人達による歓迎の音楽とダンス




調印式・贈呈式



 






消防隊員による、消化訓練演習

    




inserted by FC2 system